2011年10月6日木曜日

節電と原発に思う

日経新聞の春秋というコラムを読んでいて少し気になった。
「節電というのは自ら信じ、自らの意思で行うものだ。ところが東京電力の経営の実態を知るとその意思が揺らぐ。・・・・電力会社の節操が見えないことには(節電の)スイッチまで手が伸びない。」と書かれている。
最初は節電は自分の意思でやるのだと書かれていたので、その通りと思ったが、後半を読むと東京電力がいい加減だと節電する気にならないと書かれている。この筆者はまるで東京電力のために節電しているように受け取れる。節電は東電のためでなく、自分のためにやるのだろう。それも、今までの使いすぎを反省して節度ある使い方をしようというものだろう。筆者の書き方では東電の供給力ができたら、節電せずに地球温暖化リスクのある火力だって、原子力だっておかまいなく使ってしまうような書き方である。

長野の中学生が文化祭のなかで原発についての討論会をしたそうだ。大方の大人の予想を裏切って賛成と反対が半々だったそうだ。と言っても賛成した人も、代替エネルギーができるまでの暫定利用であるが、いまの自然エネルギーでは自分たちの自然豊かな土地に風力や太陽光が設置され、自然や景観がこわされるからというものであり、反対した人も自分たちがきちんと節電すれば原発を動かさなくても足りるからというものであった。子どもたちは利権のない素直な目で見ていることがよくわかる。

このピュアな子どもたちを悲しませないような解決策を大人は考えていかなければならない。春秋子さんどうですか?

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2011年10月5日水曜日

第3回、第4回ひたちみらい会議を開催します!

百年塾産業部会では、ひたちみらい会議を今年度2回開催致しました。
今年の1回、2回はコミュニティやコミュニティビジネスについて議論しま
した。そういう議論の中でやはり集えるところ、楽しめるところが必要だ
という声もあり、3回、4回は日立駅や商店街について議論致します。
セミナーのみ、タウンウォッチングのみの参加も歓迎します。

「日立駅周辺コミュニティを考える。その1」第3回ひたちみらい会議

日 時: 10月23日(日)
    セミナー 14:00~15:00
    討 論  15:10~18:00
会 場:日立教育プラザ ギャラリーB
講 師:梶岡 誠生(石岡市タウンマネジャー)
ファシリテーター:坂本健介(グラフィックデザイナー)
定 員:セミナー40名 討論18名
参加費 500円

「日立駅周辺コミュニティを考える。その2」第4回ひたちみらい会議

日 時: 11月27日(日)
    まちあるき 11:30~12:30
    昼食(べー玉あさひカレー) 12:30~13:30
    討 論  14:00~17:00
会 場:日立教育プラザ ギャラリーB
ファシリテーター:坂本健介(グラフィックデザイナー)
定 員:40名
参加費 1500円予定(昼食込み)

梶岡さんは石岡の街づくりをされている方で(添付参照)、街づくりを
実践されています。ベー玉あさひカレーは3モール商店街のカレー
祭りの受賞作品です。ご期待ください。

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2011年10月3日月曜日

百年塾フェスタ盛況でした!しかし・・・・

百年塾フェスタは去年をはるかに上回るお客さんが来られ盛況であった。
集まった理由は①東日本大震災応援としたこと②ステージでたくさんの子どもを含めた出演者がいたこと③例年より多くの食べ物やさんがでたことだと思う。

ある程度、市から補助がでている団体なのでさまざまな制約もある中では、たくさん集めたことは良かったが、これを明日からの街づくりどう生かすかという視点でみるとかなりの困難を感じる。同床異夢という言葉があるが、多様性とは少し異なるようで理念が不在なのかも知れない。

ともあれ、私たちのグループの内容については街づくりを少し意識した内容であった。





とりあえず盛況で良かったと帰ってきてからWEBをのぞいていたら、近くのもう少し田舎の町で、市民の有志「カミスガプロジェクト」主催により、「サスガ☆カミスガ」というイベントが行われた。飲食店や雑貨店、さまざまなイベントによる、にぎやかな一日商店街で、70の店舗と25の多彩なイベントが行われた。あの「みとワン M-1 グランプリ」がカミスガで大幅PowerUpして復活! 県内外の腕自慢によるグルメの競演!個性あふれるおしゃれな雑貨!プロレス、ライブ、吹奏楽、理科実験に落語、などなど、遊びきれないイベントの数々だそうで、正直(街づくりとしては)負けたと思った。詳細は、以下のHPでご覧ください。
http://kamisuga.org/index.html

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2011年9月17日土曜日

10月2日は百年塾フェスタです!

10月2日に日立駅前新都市広場周辺で百年塾フェスタが開催されます。
ひたちエコチームは次のような展示を予定しています。このフェスタは1年の活動報告会も兼ねますので、活動した内容に沿っての展示となりますが、チームのテーマは「市民が選ぶ省エネルギー」と「市民が選ぶ自然エネルギー」です。
■省エネルギー関係は緑のカーテンの活動報告です。今年は昨年の倍以上の実施となりました。学校だけでなく2年目となる塙山学区では学区のみなさんが種から育て、学区内で配りました。グリーンカーテンプロジェクトは不足分の種と苗を提供しました。この活動を来年は日立の全学区に広げたいと提案します。
■自然エネルギーでは非電化工房の見学結果を報告しました。確かに電気に頼らない生活がそこにはありましたが、私たちの生活にそれをそのまま持ち込むのは無理があるように思いました。電気を使わない冷蔵庫は5℃です。氷は凍りません。生活そのものを変えられるか?みなさんも考えてください。
■自然エネルギーでは小水力発電と太陽光発電のデモを行います。水の流れがあれば本当に水流で発電できるのですが、今回はポンプで水を汲み上げ上から落として発電します。水力発電のように大きな落差がなくても発電できる(例えば工場廃水などでも)小水力は意外と利用価値が高そうです。
■日立市は下水道の汚泥を処理する時に発生するガスで発電をしています。何と20年も前からやっているのです。はじめた時には20市くらいしかやっていませんでした。廃棄物を燃やした熱での発電もしています。かなり先進的な取り組みをしているのですが市民は知りません。
■大きな目標に向かって市民が力をあわせる取り組みになっていないからでしょう。バイオマスタウンも手をあげて活動しているのですが、知っていますか?国の制度が悪いのかも知れませんが補助金がつくと、それだけで独立した取り組みになっています。そういうバラバラな取り組みがいくつかあっても市民は知りません。

安全・安心な環境都市をめざしたい。それがひたちエコチームの目標です。

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2011年9月11日日曜日

9月19日第2回ひたちみらい会議を開催!

19日に第2回ひたちみらい会議を行います。
場所は教育プラザのギャラリーAです。教育プラザというのは日立市民会館の前です。
講演会と会議のセットですが、講演だけ聞くこともできます。参加費は500円です。
講演は10時から12時で、ひたちなか市でくらし協同館なかよしを運営している塚越教子さんと茨城キリスト教大学経営学部の田口尚史准教授の講演があります。
塚越さんは団地の中にあった生協が撤退したあとの店舗を借りて、みんなが集まれる場所や、安全な食を提供する活動に取り組み、コミュニティビジネスのモデルとなる活動をされています。
田口さんはそうしたコミュニティビジネスを研究されており、各地の実情に詳しい方です。従来のこうした活動は無償のボランティアが多く、活動が広まると疲弊してしまうと言った問題がありました。有償でも利用したくなる活動をし、事業として継続できるようにすることが求められています。
午後は13時からみらい会議です。テーマは持続可能なコミュニティをデザインする。~震災を経て考える 日立市の地縁、コミュニティビジネス~ です。
第1回では震災の時のコミュニティの状況や、コミュニティの必要性を考え、何もしなかったらコミュニティはどうなるか、こうあって欲しいコミュニティの姿はどのようなものか?というような議論をしました。
その続きですが、今回から参加でも十分楽しめますのでふるってご参加ください。
申込先はひたち生き生き百年塾推進本部 百年塾サロンです。電話0294-23-9165
写真は第1回ひたちみらい会議の様子です。



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2011年9月10日土曜日

茨城県北がジオパークに認定

茨城県北が日本ジオパークに認定されました。
これを契機に県北の市や町が連携して活性化を考えることができればいいですね。
あまり日立市は熱心じゃないように見えますが・・・

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2011年8月24日水曜日

日本のルーツ、公害対策のルーツ

土曜日に「先人講座」があり、聞きにいった。知っている内容ではあったが、知らないこともでてきたので面白かった。良く、「地域資源」ということを言われる。住んでいる人は当たり前で気付かないが、地域にはいろいろな資源があって、それを活用した街づくりをしようというものである。
この地域には日本のルーツとも言える5億年前の日本最古の地層が露出している。日本最古といっても見る限りは平凡な古びた岩で何の感動もないので、これだけで街づくりはできない(この岩を使って商店街がマスコットの人形を作った)が、この地域のパワースポットというべき大きな3つの神社はこの5億年前の地層の上に建っている。ほかにも場所はあるのになぜそうなのかは良くわからないが感じるものがあったのかも知れない。
そこにその次の年代の古生層(変成岩)が現れ、日本4大銅山の1つになる。鉱山は電気を必要とし、今なら小水力発電ともいうべき発電所が川に作られる。その建設に招かれたのが後の日本を代表する電機会社を作った方である。それはさておき、鉱山の精錬からでる亜硫酸ガスは当然のことながら公害を引き起こした。
ところが、公害対策の日本のルーツともいえる取り組みがなされたのである。


苦心惨憺して、世界一の大煙突を山の上にたてることにより煙害は激減した。しかし、無くなったわけではなく風向きに寄っては日本有数の葉タバコの生産地に流れた。それを監視ネットワークを作り、流れたのを確認すると生産を落とし、煙の量を減らす対策をした。また、実際の被害が発生する前に補償協定を締結するということなどが行われた。
こうした取組みや、数々の産業遺産は世界に誇れるものであるが、市民の関心は薄く、あまり知られていない。鉱山の芝居小屋だった共楽館(武道場)の補強工事も終わった。5億年前の地層の上に建つ神社の祭礼である風流物は来年大祭を迎える。日本で最初に有形、無形文化財(祇園の山車より早い)となったのに観客動員では何十倍も開いている。街の歴史に物語を感じることができれば街づくりはできると思う。
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