状況でした。そして、震災当日はしばらくの間、水もガスもでていたので日立市のインフラ
は大したものだと一瞬思ったのですが、時間が経つにつれ、津波で倒壊した建物はあるが、
地震で倒壊した建物はほとんどなかったにもかかわらずインフラは壊滅的な影響を受けて
いました。
建物は耐震基準があるのですが、インフラにはないのでしょうか?素朴な疑問を抱いてしま
います。電気、ガス、水の順で復旧しましたが、電気が復旧するまでは水の確保は大変でし
た。それでも水汲み行列の口こみで湧き水情報や被害状況などを入手できたが、後で検証し
てもかなり正確な情報であった。水が出てからはかなりあちこちに井戸があり、入手しやす
くなった。
一方、行政の防災無線は、機能はしていたが、あまり役に立つ情報は流れていなかった。
最初の給水では列が長すぎて最後の人までまわらなかった。場所しか放送しないので、ただ、
並んで待つしかなかった。
タイミングの悪い人は4時間も5時間も並んでいた。1回に運ぶ量が分かれば何人分しかな
いというのは分かるはずなのに、何の手もうたれていなかった。
今日、発表された水道水に含まれる放射性物質の情報も、本当に不親切である。近隣で発表
されているにもかかわらず何の発表もない。発表されたら超えていましただけである。いつ
から継続的に計測していて前日はどうだったのかの経時変化とか、いつから計測しているの
かわからなければ汲み置きの水の安全性も推測できないし、いつ発表されるのかわからなけ
れば困るのである。
市民を前向きにリードする行政からの情報提供がほとんどないということが良くわかった。
このような状況下で市の職員も自宅待機しているという噂もある。今日は多賀駅のバス停に
電鉄の職員が立っていて利用者に案内していた。普段乗らない人が、乗り継ぎしたりするの
だからとても良いサービスであった。
防災無線も車の騒音などで聞き取れないと何を言ったかわからない。電気が通ってからは
HPに出ているので困らなくなったが、交流センターに行っても何の情報も掲示されておら
ず、あまり機能していないように感じた。
いろいろな気付きがあったが、非常時にはリーダーは声を出すべきである。私の山での経験
では良いリーダーは適切な声がかけられる人である。声が出る。これが街の活気ではないだ
ろうか?
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