2012年8月2日木曜日

12年度第2回ひたちみらい会議を開催

清掃活動と自然観察のイベント終了後、2012年度第2回のひたちみらい会議を開催した。
いつものように自己紹介をし、近況と期待するものをそれぞれ話すが、ファシリテーターがそれをうまくホワイトボードで図にしてくれた。
近況の中から「日立の滝めぐり」について事業化を検討することになった。今回は模造紙にポストイットではなく、全員で討議しながら進める。事業化は難しいと直感的には感じるが、その滝めぐりの良さは何か、その周辺のいいねと結び付けられないか?コストはどのくらいかかるか?と検討しているといろいろなものが見えてくる。
本当はこうした「滝めぐり」の事業をする前に、こうした検討を行い、何を目的にこの事業をするのかを考えないと、補助金のムダ使いになってしまう。行った人はいいねと思っても、自分では行けないようなところではその良さが展開できない。いいねが一杯ある。それをこれもある。あれもあると紹介することも必要であるが、それが市民に展開されないなら意味がない。
次回のひたちみらい会議では、日立のいいねの1つ「きららの里」をとりあげて議論することになった。海が近く、おいしい地魚があり、全国屈指の農業地帯を背景に持ち、そば、リンゴ、ぶどう、なしの産地も近いとくれば「食」への展開が有効と思うが、みなさんはどんなアイデアを持ってきてくれるか?客の対象をどの地域のどの層に置くかも含め楽しい真剣な議論をしたい。

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