2011年1月31日月曜日

百年塾の推進員研修会に参加しました

百年塾の推進員研修会がラポールであり、参加しました。個人的には研修会の出来は50点だと思いました。午後半日かけて議論するというので期待していったのですが、行ったら実質討議は80分しかなく、議論ではなくそれぞれの言いたいことを言ってまとめただけのものであった。
それでもこういうことができただけでも進歩だと思うが、今日の議論を聞いていて百年塾というのは塾そのものが学びと活動なのか、塾が市民に学びと活動の場を提供するのかが良くわからない。だからHPも市民の目から見ると学びたいと思っても部会の名前が並んでいるだけでさっぱりわからないということになる。
せっかく議論の入り口にたったのだが、部会に持ち帰り検討するという。ここででた内容を「百年塾」としてさらに議論を深めていく必要があると思う。
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2011年1月23日日曜日

デザイン会議の説明会に参加しました

デザイン会議の説明会に参加しました。
ファシリテーターは坂本さん、参加者は16名、見学2名でした。
ワークショップの説明、未来デザイン考程の説明の後、実際に体験してみました。
今回の主語は「百年塾」
まず「テーマ:私の百年塾への期待と想い(理念設定)」を話合い
次にワールドカフェ「テーマ:百年塾で実現してきたこと(現状把握)」を行い
次にワールドカフェ「テーマ:百年塾、成行と可能的将来像(未来予測)」を行い
最後に一人会議「テーマ:百年塾の為に私のできること(要所解明)」を行いました。

2月19日に本番です。部会メンバーがその前に予め体験しておくということが
今回の目的でしたが、かなりうまくいきました。
主語を変えると中身も少し変わります。なかなか面白い手法だと思いました。

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2011年1月18日火曜日

デザイン会議の説明会

何度か報告してきたデザイン会議の説明会が1月22日(土)に教育プラザのサロンで行われます。
一応、百年塾の産業部会員が対象ですが、ぜひ参加したいという方は部会員以外でも参加が可能のようです。予定は次の通りです。

1.日時:1月22日(土) 13:00~16:30
2.場所:教育サロン ギャラリーA
3.講師:ファシリテーター坂本氏
4.参加者:産業部会員をメインに声をかけている
5.目的:「ファシリテーション、ファシリテーター」をよく知りたいが、忙しくて今まで参加出来ないという人たちへの説明会。

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茨城キリスト教大学 ひたちみらい会議 映画上映 希望の種と反省・課題








藤原です。

先日の17時半から希望の種、反省・課題について話し合いました。


修行中の身で恥ずかしいものですが、図字化したものです。
色が少なく、色分けがうまくできなったのは残念です。
字が汚いのはご愛嬌ということで。


希望の種(赤)と、課題・反省(青)を書き出しました。

赤:熱い人は実はたくさん居る。様々な活動をしているコミュ
ニティもある。実は実現できる可能性はたくさんありそうだ。
議論は楽しいし、実現できるようにこれからも継続していく機
運が出来ている。

しかし、
青:繋がっていなかったり、楽しいアイデアを実行する仕組み
が少ない。情報が伝わるべき人に伝わっていない。ファシリテ
ーターが居なかった。一人ひとりが行動力を持つことが大事。
ということでしょうか。

とりあえず、理念を基にした議論と継続すること、アイデアも
発散と収束が必要で、活発かつ創造的な話し合いにするにはフ
ァシリテーターや様々な立場の人の参加が必要ということでし
ょうか。


今後は、『ひたちみらい会議で』で実際にまち作りプロジェク
トをやっていきましょう!

楽しい未来を、人と人が繋がり、創造的な対話を重ねつつ、実
践を通じて作っていけたら最高ですね!

今後は、ひたちみらい会議へと繋がっていきましょう!

まずは、一つの事業を!

1月22日は1時から教育プラザで、未来デザイン会議を行います!ファシリテーターは坂本さんです!
2月19日は10時からシビックセンターでひたちみらい会議を行います!ファシリテーターは点塾のベテランの方をお呼び致します!


↓ついでに丁度話に出た、風流物について。

2011年1月5日水曜日

組織文化について

 藤原さん 正直に言いますと、組織変革もお祭りと組織文化もブログネタとしては難しすぎますね。コメントしようかと思いましたが、長くなりそうなので別項にしました。 難しいので理解不十分ながら考えてみますと、祭りというのは古来から神社の神事として継承されてきたものだと思います。それらは継承されるうちに洗練されデザインとしても優れたものになって来ているのだと思います。それらには祭りの担い手としての人がいると思います。 
 
 翻って日立の祭りを見ますとさくら祭りにしてもよかっぺ祭りにしてもそうした古来からのものではなくイベント的なものだと思います。さくら祭りの日立風流物にしても主役ではなく、あくまで見世物です。いろいろな物を寄せ集めたイベントは行けば楽しく、おいしく時を過ごせますが後に残るものがありません。私も出展していますが、祭りを作り上げている一体感はあまり感じません。割当られた場所に展示し、説明し、撤収するだけです。 よかっぺ祭りが、あれだけの人出にもかかわらずもう曲がり角と言われているのも、最初は希望者を募ってイベント(祭り)を作り上げていくという熱気が達成感をもたらしたことと思いますが、出来上がって継続していくことによる達成感は少ないからだと思います。主役が無い祭りなのです。さくら祭りも主役が桜です。人ではありません。不勉強をさらけだすようですが日立風流物も大したものだとは思いますが、あれは何に使われるものなのでしょうか?日立風流物が本来の目的のために使われたところを見た事がありません。 
 小生は趣味で庭作りをしていますが、庭も10年かけて作ると、10年目の出来上がった瞬間が最高で、その状態を次の10年維持することは新しく作る以上に大変です。英国の名庭園は10年どころか100年以上のところが一杯あります。これらは恐らく維持という考えではなく理想の庭を求めて作り続けているのだと思います。そのためには庭に対する理念というか思想があってその先に理想というか目標があるのだと思います。 
 
 さくら祭りやよかっぺ祭りの理念とか思想はあるのでしょうか?やはりそういうものが無いと徐々に行事をこなすだけ(もちろんそれはそれで大変ですが)になってしまいます。仮に街づくりが目標とすれば祭りで集まったエネルギーをほかのところに流し込むことがなければ同じことの繰り返しです。
 昔は会社で運動会がありました。目標は優勝です。でも本当の目標は一体感のある強い組織作りだったのかも知れません。優勝する集団は能力が高い集団ではなく、参加意識の高い集団でした。見物客ではなく主役がたくさんいて一体感のある集団が強いのです。自分がこの役をやるのだと感じている人が多いほど強いのです。そのための仕掛け作りを一生懸命やったものです。運動会もなくなって久しいのですが、最近、世の中が少し流れが変わり、こうしたものが求められているように感じています。実は運動会も立派な組織文化だったのかも知れません。 もっとも残念ながらかなり内向きなものですが。グローバルな時代にになり、もっと外とのコミュニケーションができる組織が求められているのかも知れません。

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