2012年9月23日日曜日

浪江町仮設住宅を訪問

少し前に浪江町の仮設住宅を訪問した。
緑のカーテンの状況を確認に行ったのであるが、いくつかまわって感じたことを記す。
今年は7月まで涼しくて成長が悪く、8月に猛暑となったのでうまく育たないカーテンが多かったが、同じ条件でも、きちんとカーテンになっている人もいるので、その差は何か?気になっている。

同じ仮設住宅と言っても、本宮の恵向仮設住宅はとてもいい雰囲気である。
そしてほとんどの家のカーテンがうまくいっている。ほかの仮設もほとんど同じ苗であるし、プランタも同じようなサイズである。

何が違うのか?ここは住宅になる前、公園であった。公園に家を建てたので、最初からまわりに緑が多い。他の住宅は固いグランドに建てられ殺風景である。そして、ここは木質の仮設住宅である。ひょっとするとカーテンにもやさしいのかも知れない。そして、本宮は福島よりも2度ほど気温が低いようだ。
環境と温度差が要因とは思うが、木質系の家であることが人に癒しをもたらし、その気持ちのゆとりがカーテンにつなっがていたらとても良いと思うのですが・・・・




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