2010年9月29日水曜日

降りてゆく生き方 実行委員会 第十回ミーティング

2010年9月21日に、茨城キリスト教大学にて、5時から会議がありました。
参加は、石井、石塚、岩間、立花、藤原、八代、吉原でした。

●日立市の資源は多いが、見える化がされていない。
 デザインがヘタ。イメージはかっこ悪い。市役所のホームページもかっこ悪い。観光振興もヘタ。
 
・なぜなら⇒
 日立市の企業に頼りきった街。考える力が弱っているのかも。企業があれば人が来た。お金が回った時代が長かった。全部日立製作所が行ってくれた。

・日立市の資源
 森林はとても残されているし、海岸もイベントが行われるようになってきている。県外のアーティストで、日立の上諏訪山荘のロケーションは最高だとお話されていた。

●郷土を知らない人が多い。県外から親が来ると子に伝えられない。地域の伝統や知恵などの継承がされにくい。

・日立市の語られる歴史の大部分は、日立鉱山の歴史と日立製作所からで、それ以前の歴史はあまり知られていない。見えない。地域活性にも、ストーリー性が大事だが、薄い。

・日立市の現状を知る取組みが一番大事であるとの結論。もっと知られていない素晴らしいところが数多くある。

2 件のコメント:

  1. ブログ開設おめでとうごじます。
    今日から議論に参加できるようになりました。よろしくお願いします。
    日立市の資源についてですが、良いものを持っていると思いますが、他に抜きん出て良いものではないと思います。企業(資源)についてはいまだに日本のトップレベルであると思います。その資源だけの魅力で外から人を呼ぶのは難しいと思います。住み良い街と言われる武蔵野市もそんなに資源があるわけではありません。違いがどこにあるか?その辺にも街づくりの鍵があるかも知れません。

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  2. よかっぺ さん>

     コメント遅くなりました。
     議論をして、知恵を寄せ集め、継続して手探りで行動していくことが必要だと思います。
     でも、議論をする上でも多様性が重要だと感じておりますが、一番の原因はその多様性かもしれません。
     やる人だけがやる。限界があると思います。
     仲間集め、情報の発信、理念に基づいた行動などが必要になると感じております。

     資源で呼ぶには、その資源が対象となる人がいると思います。逆に、どういう人を対象にしていくか、という魅力づくりが必要なのかもしれませんね。

     今ある魅力を再確認・再発見して、魅力を見える可していくことも大事だとは思いますが、日立市は本当に下手ですね。。デザインが悪すぎると思います。
     観光のHPを見ると、心底思います。

     デザイン、物語、共感、ユーモア、などがこれからの社会で人を惹きつけるのに特に必要と言われていますが、日立市ではどうなのでしょうかね。。

     今後もよろしくお願いいたします。

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