2011年1月31日月曜日

百年塾の推進員研修会に参加しました

百年塾の推進員研修会がラポールであり、参加しました。個人的には研修会の出来は50点だと思いました。午後半日かけて議論するというので期待していったのですが、行ったら実質討議は80分しかなく、議論ではなくそれぞれの言いたいことを言ってまとめただけのものであった。
それでもこういうことができただけでも進歩だと思うが、今日の議論を聞いていて百年塾というのは塾そのものが学びと活動なのか、塾が市民に学びと活動の場を提供するのかが良くわからない。だからHPも市民の目から見ると学びたいと思っても部会の名前が並んでいるだけでさっぱりわからないということになる。
せっかく議論の入り口にたったのだが、部会に持ち帰り検討するという。ここででた内容を「百年塾」としてさらに議論を深めていく必要があると思う。
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3 件のコメント:

  1.  百年塾の会議に関しては、自分もいつも同じことを思っていました。議論の仕方を変える必要があるのだと思います。以前言ったのですが寝耳に水だったので、言わなくなってしまったのですが。。
     また、会議の仕方も創造的な意見が発散でき、実現可能な形にうまく収束していく力量が必要だと。

     そして、ご指摘の通り、推進委員の方たちに共通の理念が伝わっていないのですよね。さらには、本部長が市長という形でVisionの提示はない。副本部長は本部長が居るのにどこまで主導でやっていいのか難しい。


     そういえば、この間の未来デザイン会議が終わった後に坂本さんが聞いたのですが、

     よかっぺさんが席でファシリテーターの役をやって頂いていたら、とても素晴らしくファシリテートしていたのでさすがです。と言っていました!

    PS:
     最近書き込みがなく、すみません。。
     先日国家試験がありました。大学院の試験のための研究計画が2月4日までなので、少々あわただしく過ごしております。

     Ciniiで「NPO」というキーワードで検索して、資料をPDF形式で80個ほど入手しました。NPOだけだと9000くらい出てきて、その中で無料で落とせるものを頂きました。2000くらいまでは見ましたが、あとは後日。

     知っているかもしれませんが、ご参考までに↓
     http://ci.nii.ac.jp/

     もし、興味がありましたら、後日CDにでも焼いて渡します。内容はアート関係、森林関係、経営関係、協働関係、など、かなり多岐に渡っております。

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  2. KT法もKJ法も習ったり、実践したりしていますし、会社の仕事というのは課題を解決したり、方針を決めることですから少し経験があるということでしょうか。

    議論としては、いろいろな部会の方がまじって議論しましたのでとても面白かったです。学ぼうと思って百年塾に加わったが、そのうち他の人のお世話をするようになり、それが学びだと言われればそうかも知れないが、自分のしたいことではないというようなことで活動しきれない人も多いようだ。いろいろ取組みたいと思っても、世話する人のマンパワーがなくてできないことも多い。いろいろなことをやった、やったと言っているが百年塾がそのことにどうかかわっているのか?純粋に市民から見て百年塾のやれていることは何なのか?そのやっていることは目的の何にあたるのか?理念や目的に照らして事業を見直す必要がありそうです。場を提供することと、提供した場で行われていることは別である。その辺がごっちゃになって理念、目的に沿った部分の活動のマンパワーが足りないように見受けられる。百年塾のために自分たちの活動を開放し協力することと、自分たちの活動のために百年塾を利用することとは似ているが異なる。もちろん、持ちつ持たれつをすべて否定する気はないが、入り口を広くして広く浅くたくさん集めるのではなく、入り口は狭くても深くたくさん集めることが必要だと思う。

    個人的に注視しているブログやHP、ツイッターだけでもフォローに毎日1時間近くかかりますので、なかなか増やしていくのは容易ではありません。そのうちとは思っているのですが、きっと定年になってもヒマは期待できそうにありません。

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  3.  ここで言うのも変ですが、よかっぺさんの筋道が立った論理的思考は尊敬しています。

     自分がよかっぺさんの凄いと思っているところは、分析がとても論理的かつ、的確なのですよね。自分は、まだまだ視点がボヤケている感じがします。切れがないというか。

     今更ですが自分の発言で、よかっぺさんの発言を参考にしている部分が度々あったんですよ~。「外から来ている人は、子どもに故郷の風景を教えにくいのではないか(ちょっとニュアンスが違うかもしれませんが)。」

     勝手に引用しててすみません。。

     また色々教えて下さいm(_ _)m

     ところで、稚拙ですが、自分の意見です。

    >いろいろなことをやった、やったと言っているが百年塾がそのことにどうかかわっているのか?

     名前だけ?

    >純粋に市民から見て百年塾のやれていることは何なのか?

     市民は百年塾の実態を知らないと思います。アンケートを取りましたが、生涯学習というよりも、OBの余暇活動という認識かもしれません。
     ただ、逆に知られていない凄いことをやっている人もいます。外国(ネパール?)に学校を作るとか。ただ、誰も知りません。自分ですら最近知りました。

    >そのやっていることは目的の何にあたるのか?

     ただやっている。というイメージのように感じます。持続していくなかで、次回にどう繋げるか。という部分は考えてなかったのかもしれません。

    >理念や目的に照らして事業を見直す必要がありそうです。

     ちなみに、今度からは、縦割りのグループを当てはめるのではなく、事業を提示して、この指止まれ方式になるそうですよ。

     面白い事業をやりたい人たちが楽しんで協力して苦労をする!というのであればもっと想像的になれるかもしれません。

     正直言うと、手を組んでやればもっと色々出来ると思うことが数多くあります。
     参加していて感じることは、情報交換、共有というプロセスは極めて微弱と言わざるをえません。

     組織変革で言う、ビジョンを作成した後の、チェンジエージェントの役割を誰がになうのか気になります。

     とにかく、まだまだ対話が欠けていると思います。コミュニケーション不全かもしれません。

     ただ、どういう団体であるか、ありたいか。という理念はもう古くなり、全く共有もされず、意味がありません。
     まさしく変革の時期なのだと思います。


     来週からようやく少し時間に余裕がとれそうです。。
     先々月、先月、今月とかなり厳しかったです…

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