2011年6月21日火曜日

ボランティアに思う

仕事が終わったあと、近くの大学で仲間と遅くまでみらい会議の準備の話合いをする。震災をふまえてコミュニティの未来を考えようということになった。家に帰ってから別な団体の総会の準備のメールのやり取りや資料の送付があり、翌日になってしまった。今日は二本松市に行って、仮設住宅に緑のカーテンを作る事前準備をしてきた。何だかんだと忙しい。仕事以外に収入はないので、それ以外はいわゆるボランティアである。
向こう三軒両隣の助け合いから、全国的な団体の役員まですべてが助け合いである。ボランティアに一方的なボランティアはない。必ず自分にも得るものがあるから継続できるのだろう。
コミュニティも1つでは無いと思う。家族は最小のコミュニティだろうし、向こう三軒両隣もコミュニティだ。学区も1つのコミュニティだし、会社もそうだ。趣味のつながりも、いろいろなネットワークもコミュニティだ。多様なコミュニティに属することが自分の理想だが、特定のコミュニティにこだわる人もいるだろう。多様なあり方が組み合わされ、そのネットワークからもれる人をなくすことが求められると思う。

仮設住宅は暑い。「仮設住宅×緑のカーテン」プロジェクト進んでいます!

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