こころの復興の前日に、
実は大阪の『元気色のタ織ルを贈り隊♪』の隊長である吉野博美さんが、色彩豊かな、こころの暖かくなるタオルマフラーを届けてくださいました。
http://ameblo.jp/morinojuunin/
それは、与喜舎の及川先生や、つなプロの水島さんのご仲介で、日和幼稚園に届けられました。
到着してから、子供たちは自分で自分の好みのタオルを選んでもらったそうです。
子供たちは、選んだタオルをすぐに頭に巻いたり、首に巻いてポーズを決めたりして、そこには笑顔が溢れていました。
実は、吉野さんは、最初は心配だったそうです。
タオルを届けて喜んでもらえるのか?役に立つのか?自問自答もしたそうです。
『私に出来ることは少ないんです。でも、そんな自分でもお役に立ちたいという気持ちがありますし、笑顔になっていただけたらと考えた時に、自分に出来ることは「元気色のタ織ルを届ける」ことだったんです。』
と、そうお話くださいました。
自分は、その場には参加しておりませんが、写真を見せて頂きました。
子供たちの笑顔が眩しい!それだけで、分かることがあります。
とても素晴らしい贈り物だったに違いありません。
写真で見るだけでも、素晴らしい彩りのタオルの数々。
織り手の気持ちが託されていることは、言葉じゃなくて、タオルを見ただけでも分かります。
本当にこころに暖かいタオルです。
余談ですが、子供のお母さん方が大分興味を持たれていたようですよ!
とにかく全てが個性的で、本当に素晴らしいモノですから、当然の反応です。
自分も特別に一枚頂きましたが、手触りが最高に優しいのです。見ているだけで、とても引き込まれていきました。
被災した生活ではどうしても色が少なくなります。
及川先生も『瓦礫に囲まれていると色が少ない。暖かい色で人は癒される』と話されていました。
癒しを届けていただけたと、そう思います。
同じ日本に居て、暖かい手作りの気持ち。
本当にありがたいことですね。
日本中が暖かい気持ちで包まれたら幸いです。
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