◎キーワード:日立市の街作り、町作り、街づくり、町づくり、まちづくり
藤原です。
きっと観光は、人を惹きつけられる『情報』をいかに作れるか。そして、情報をいかに魅力的に発信できるか。かと思います。
情報を魅力的にするには、ハイコンセプトがきっと大事になるでしょう!
もちろん、来てがっかり。。なんてことの無いように、中身が練られていることは必要不可欠でしょうがw
もうすでに、出ておりますが、独創的、かつ、ネーミングも中身と調和のとれたもの、中身がネーミングに負けていないものを再発見することだと思います。
中谷巌(三和総合研究所理事長)さんとの対談からの引用(出井信之(2000年)『混迷の時代に ネットワーク社会の遠心力・求心力』WAC)。
>『結局のところ、人間というのはモノそのものを求めるのではなく、自分にとって心地のよい楽しい生活を望んでいるわけです。ですから、企業は顧客がどういうライフスタイルを望んでいるかを考え、それに当てはまるサービスを提供するということを基本にしなければなりません。そうすることが一番付加価値が高いからです。モノづくりモノづくりと言いすぎると、ライフスタイルを売るサービスはつくれません。いかにサービス化するか、そしてその結果としてモノも売れていく形を作らなければなりません。』
日立をどういうサービスを提供する街にするか。と言い換えても良いかもしれません。
ただ、物を売る。という時代は終わった。ライフスタイルを売る。どういう生活を実現したいかのお手伝いをする。ということでしょうか。
ただ、そのサービスは、独りよがりではいけませんし、顧客にあったものを提供するなら、時代のニーズ(顧客のニーズ)を把握していなかないと満足には程遠いサービスになると思いま
す。
時代を敏感にキャッチする感度や、練られた個性作りが、街づくりには求められているんだと。
また、以前、東京のイベンターの方とお話をした時に、「他から来た人が、自分がこういう者です。と気軽に言える場所であるなら、人はどこからでも来やすい。外国からだって来ます
よ。」
とお話されていました。
イベントを行うにしても、顔と顔が見えやすいならきっと成功しやすいでしょうね。
ちなみに、東京からきたその方は、上諏訪山荘のロケーションが最高だと仰ってました。
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