2012年2月6日月曜日

環境教育発表会に思う

環境教育発表会は環境教育基金から補助を受けた団体の発表会である。その基金の原資1億円は昔で言う鉱山の寄付である。こういうやり方もシンプルで良いなと思う。
今日の発表は5団体、そのうち4団体は主に小学生で、1団体が高校生である。私が小学生のころは(もう50年も前の話だ)せいぜい植物の成長観察日記の発表くらいで、このような環境の発表会など考えられなかった。父母や指導者の力も借りたのだろうが、パワーポイントを使いよどみなく発表していく。たいしたものだが、あまり感情の起伏のない発表も、少し問題かなと思う。でもかわいいからいいか。会瀬の家が津波の被害にあった子の話はたんたんとしていても感じるものがあった。
それに比べるとさすがに高校生の発表である。珍しいヒカリモの研究である。それが何に役立つかはおいといて、その生態もなかなか興味深かった。とりあえずスライドの一部を紹介する。



ところで、この日はシビックセンターで催し物がいくつも開催され大盛況であった。街ににぎわいがもどってきたように感じるのはまだ早いかも知れないが、なかなかの人出であった。
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