2012年2月14日火曜日

駅の再開発とベンチ

多賀駅前と日立駅前の再開発というか何というか、手が入っている。
それを見て思うのは、たしかに見た目は良いのだが、日立駅の構内のベンチは金属製である。いまの時期とても冷たい。座る気にならない。たぶん、夏は熱くて座る気にならないだろう。

どうして、こんなことに誰も気が着かず、誰も直さないのだろう。多賀駅のロータリーにつきでた半島のような歩道の先にも丸いベンチが置かれた。冬は吹きさらし。夏はカンカン照りのこんなところに座りたいと思う人はいるのだろうか?これも誰が考えてもわかることである。ターンアラウンドは日本の法律上はどういう扱いになるのか知れないが、ターンアラウンドに入る車で一旦停止しない車がある。英国のターンアラウンドと違って直径が小さく、止まらない車はあっという間に来てしまう。右側が連なってノンストップになると、左の車は入れない。

これはいったい誰が責任を持って進めていることなのだろうか?見た目の格好良さだけの設計コンペで決めたとしか思えない。財政に余裕のある自治体ならいざしらず、とてもそんな状態ではないはずだ。こんなのはパブコメ以前の問題であると思う。パブコメをやったから問題ないという話ではないと思う。

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