2010年12月20日月曜日

情報集類・集約したものを文章形態に要約

◎キーワード:日立市の街作り、町作り、街づくり、町づくり、まちづくり

ひたちなかの茨城県デザインセンタ-で開催された、未来デザイン会議で出てきたものを土台に、作成してみました。

街づくり、地域づくり、県作り、しいては日本作りと言い換えてもいいかもしれません。逆に、モデルとして国際的規模へと発信出来るようになれば最高ですね。

可能的未来は、夢や希望ですよね。でも、夢や希望が大事なんです。

絶望や不安は時には大事ですが、新しいものを創造する上では多くの場合は邪魔になります。

もちろん危機感は、変革の上では重要です。

変革自体が「楽しさ」や「やりがい」を感じられるようであれば、危機感もそこまでは必要ないのではないかなと思います。




<成り行き的将来像> …何もしないで、最悪の結果

 少子高齢化による人口減少、無縁社会化が進み孤立人の増加、空洞化が進行し、希望がなくますます衰退(非活性化)していくが、現状で満足していくか絶望に包まれていく。

日立製作所の影響され続ける(依存)と新しい仕事が少なくなる。多様性もなく、持続出来ない。工業の時代の考え方が続き、ユニーク、個性、独自性のあるアイデアは否定され、新しいものが創造されない。
良い情報は見えず、広報も下手なため、鉱工業のイメージしかない。交流人口が減り、茨城の魅力がますます下がる。外国人労働者の割合が増える反面、国際交流の乏しさ。

 税収が下がり、今迄のサービス水準が下がる、もしくは整備されなくなる。下がったサービス水準に生活、暮らしを合わせる必要がある。

 郷土の良い所を知らず、体験しないために愛着がない人が多い。 インフラのみ整備され、山や海、川に対して関心なく、ほっておかれる。地域がどうなろうとも市民は愛着も関心もない。



<可能的将来像> …希望の種、こうなりたい未来

茨城県内各地でファシリテーターが生まれことにより、老若男女のコミュニケーションの場づくりと同時に、交流が活性化していき、智慧の交流も進む。その中で出た新しいアイデアが、どんどん実現していく。ローカルカフェが実現し、気軽に集え、目的をもった話し合いが進む。

まずは、県内の交流人口が増えていき、相互共栄の和が大きくなっていく。その動きの中で、新しい独自性のある起業が多くなる。新しいアイデアの実現により、仕事が創造されることで、生活基盤が確保され、安心して生活をしていく。
そして、各地のまちおこし活動が独自の進化を遂げていき、リーダー毎の繋がりが大きくなり、必要に応じてお互いに協力ができる有機的な体制が出来上がる(県内、県外と手をつなぎPR)。
逆にコンパクトシティ化してことで顔の見える、動きの取りやすい恊働体を形成している。

工業立国から、地域の自然(景観の保全)や資源(人を含む)を活かした文化立国(文化・アート・音楽・絵・農業・林業・福祉等)へと移行し、独自の産業がある街(ローカルスタンダード)になる。

また、グローバルにも対応した街づくり(外から人が来やすい)をすること、魅力伝わりやすくなり、若者や外国人に話題となる。地元の人たちが地元に愛着と自信を持てるようになる。
 交通(コミュニティバス)が気軽に利用できるようになることで、自然に優しく、車を持たない人にも優しい街となる

教育や生涯学習に力を入れ、知性と人間力が高い人々が多くなっていく。
文化教育(愛着、土着を生む、感性を育む)や英語教育を体験学習で参加できる取り組みを行い、茨城を盛り上げる。また、グローバル対応の子供づくりや産官学民が協力し、世界へ打ってでていく!!(世界のいばらきへ)

…スローガン:
・茨城県民300万人が総互活性化!
・茨城県民300万人ゴジャッペ英語マスター!。
・茨城県 総Gojyappeブランド化!←(Gojyappeブランドは、主要事業として、NPO法人en-joint lab(エンジョイントラボ)で進めていきます。現在企画進行中)LOVE茨城ブランドとして、茨城をみんなに好きになってもらえると良いですね。

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