2011年2月11日金曜日

2月19日(土)ひたちみらい会議のための打ち合わせ

打ち合わせをしてきましたが、いつもと違う顔が。

山森不動産取締役の森さんが、日立JCの有金理事長と、沢渡地域未来担当副理事長へ声かけをしてくれたのでした。

今後、ひたちみらい会議などで、JCとの協力、協働が進む事でしょう!

森さんは、自分のような半人前の話を親身に聴いていただいたり、いつも陰ながら力になっていただいています。なにより心が若く、志が大きく尊敬しています。


ひたちみらい会議に話を戻しますが、

当日は、プロのファシリテーターに場をファシリテートしてもらいながら、

ワークショップにて『主体的参加』、『平等的交流』、『全人的体験』を重んじた、『学習』、『発案』、『協働』の場を体験していきましょう。

ひたちみらい会議自体では、一人ひとりが主役です。そしてみらい会議自体が人づくりともなります。
参加している人たちは、もっと人と話をしたいと思えるようになっていくのでしょう。

つぶやきや、小さな声、弱い声、本音を大切にし、異質を活かしていくもの。

3人寄れば文殊の知恵を実践的に行える手法で、場に生命力を生みだすもの。


まずは、理念共有と現状把握、可能的未来へ向けた創造的議論、集約と一人ひとりの実践へとつなげていく。

ただ、内発的なものを重視していますので、どうしても時間はかかります。
効率が良いからとまとめすぎたり、押し付けてしまうと、やる気萎んでしまう可能性が大きいですし、意欲が出てこなくなります。

だからこそ、この情報化、変化が激しい時代でも、あえて非効率を大事にして、時間をかけて育んでいく。

上杉鷹山は、『一人一人の人間をよく見つめ、一人ひとりの人間が自覚に基づいて自分を変革し、その変革の総和が組織を変革していくというふうに考えていた』(上杉鷹山の経営学 危機を乗り切るリーダーの条件より抜粋)

町も、一人ひとりの集まり。そこからコミュニティ、地域コミュニティ、市と広がっていきます。
ということは、一人ひとりが意識を変えていくことが大切なのだと。

みらい会議は、その一人ひとりが意識を高めていける場でもあるのかな?と最近思っています。


当日は、茨城新聞も来てくれますので、しっかり広報してもらいましょう!

2 件のコメント:

  1. 先日のコメントでの心配は杞憂でした。
    みらい会議の進め方が何となく見えてきましたので、安心しました。

    当日は東京でジュニア登山の情報交換会があり、報告しなければならないので、午前中見学だけしかできませんが、フルに参加できず残念です。

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  2. よかっぺさん>

     どんどん異質で繋がっていきたいですね。

     よかっぺさんが午後から居ないのは残念ですが、午前中だけでも参加していただけるのは助かります。

     先日の打ち合わせでも、森さんがよかっぺさんが百年塾に参加してくれるのは大きな力になると仰っていました。

     話変わりますが、自分の父の実家は岩手の本当に山奥でした。周りにはコンビニのような便利なものは何一つもなく、夏休みに川で遊んだり、山に入ったり良くしていました。ただの水道水が本当に美味しく、父はいつも大きなペットボトルやタンクに水を汲んでいっていました。水道水と言っても、湧き水だったとのことですが。
     今でも懐かしいです。

     じいちゃんは昔、山で炭焼きをしていて、山で小熊が居たのを家で飼っていたこともあったらしいです。大きくなって世話が出来なくなったから動物園に売ったらしいですが。まぁそんな山奥です。

     10年前に高速道路が出来るというので、転居せざるをえなくなりました。
     でも、身体で体験していた風景は、ずっと忘れないと思います。
     今思うと、良い体験でした。


     日立の山と森を変えて、市民が本当に親しみを持てる故郷の風景としたいですね。
     
     さらには縁がつながる山として。

     落ち着いたら、行動したいです。
     HESの安本さんも山が大好きらしいので、色々協力してくれると思います。

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