2011年2月21日月曜日

神峰神社



実は先週に郷土博物館と一緒に行って来ました。

看板をみると、由緒正しい神社らしいです。



入り口はやはり神社らしい風景。




 非日常の神の領域、それが神社みたいですね。

 以下、勉強してみました。




 神社参拝の参考例。↓http://www.chiiroba.co.jp/jinja.htm 『ちいろば企画』様から転載・引用の許可がおりましたので載せます。

 正しい神社参拝は、神様を尊敬して感謝を伝える第一歩です。

◆まず鳥居をくぐる時は一礼をしてから:
 鳥居から先は神聖な場所となります。
 その際、道の左側を歩く人は左足から、右側から歩く人は右足から鳥居に入ります。

◆参道は真ん中を歩かない:
 参道の真ん中は神様のエネルギーが通るところ。端を歩くようにしてください。

 また、神社内で大きな声を出したりせず、静かに内観しながら歩くことをおすすめします。(神社は、観光地ではありません)

◆手水舎で必ず手と口を清めること(柄杓に口はつけない!):
 私たちの普段目には見えない自分についた「罪・穢れ」を祓うため、必ず手と口を清めてから参拝をする。


◎順番です
 ・まず右手に柄杓を取って左手を洗う
 ・左手に柄杓を取って右手を洗う
 ・最後にもう一度右手に柄杓を取って左手に水をため、そこで口を洗う
 ・最後に残ったお水で柄杓を立てにして、柄杓の柄に水を流す

 猿田彦神社

◆参拝をするときも、ど真ん中の参拝は遠慮する:
 お正月など参拝者の多いときを除き、ど真ん中での参拝はできれば避けられたほうが良いです。神さまが通られる参道の真ん中を歩かないことと同じです。
 参拝は、人それぞれが神さまと向き合う大切な時間。
 神さまの通る参道の真ん中で手を合わせている人と、端っこで静かに手を合わせている人。どちらが謙虚に見えるでしょうか?神さまも謙虚な人がお好きなのではないでしょうか。
 
 香取神宮内にて


◆神殿前では:
 神殿前にきたら、まずはそっと賽銭箱にお金を入れますが、そのときにはお金は投げないこと。神様に失礼にあたります。私たちがおつりなど投げられたらどう思うか?という想像力の問題です。

 鐘をならしたら2礼2拍手をし、その後手を合わせて普段の暮らしに感謝の祈りをします。その際、名前と住所を伝えることを忘れずに。

◆「お願いごと」ではなく、「誓い」を:
 お辞儀と拍手で挨拶をしたら、次に「誓い」をします。

 私たちは「仕事がうまくいきますように」「健康でありますように」「金運がよくなりますように」「結婚できますように」などと実利的なことを願いたくなりますが、それよりも今、元気にいることなどへの感謝を伝えてください。

●自分の名前・住所
●神様への感謝の言葉(ありがとうございます)
●神様のさらなるご開運を祈ります
●私たちの「誓い」を伝えます。(我欲の願い事は×)
●おみくじをひくときは、「本日は私へのメッセージをお願いします」と神様にお伝えする


 誓いが叶うかどうかは、「努力」次第です。努力なしでは神様も聞いてくださらないでしょう。

 家があること、家族がいること、仕事があること、健康であることなど、すべて偶然ではありません。こうした感謝をせずにお願い事だけを神様に伝えることは神様に失礼にあたりますから注意しましょう。

 神さまが喜ばれる参拝は、感謝と「世のため人のため神さまのためにがんばります」という誓いです。努力と実践の誓いが大切です。

 おみくじを引く方は、おみくじを引くのでメッセージをあたえてください、とお祈りしてください。

 鹿島神宮・奥宮


◆神社のご神木を傷つけたり、ゴミを捨てない!:
 ご利益があると思って神社のご神域内にあるご神木の幹をはがして持って帰ったり、ご神木や神殿の柱に名前を彫る人たちがいます。

 こんなことをしてご利益などあるはずがありません!!かえって「カルマの法則」として、ご自身に自然を傷つけたり、聖地を汚したことを反省させる出来事が起こります。愚かな行為はつつしみましょう。

 おみくじを木の幹にくくりつけることも、自然を傷つけた行為といえます。

 神社などの聖地は、観光地ではありません。大切に訪れましょう。


◆神社や聖地を撮影するときの注意:
 神社や長い間、多くの人に守られてきた聖地での写真撮影について。私たち人間でも何の許可も無く真正面から写真を撮られたら嫌な気持ちになるのと同じで、神さまや目には見えない存在の方たちに失礼のないマナーが大切です。


 1.まずはその場所にいらっしゃるであろうご神霊、ご眷属にご挨拶する、参拝する
 2.参拝の際に、「写真を撮らせてください」とお願いする
 3.写真を撮る際は、ご神霊を近接真正面から撮るのではなく、斜めや少し離れた場所から。


◆犬を神社に連れて行くことについて:

<戸隠神社の案内。抱えても入れないと書かれています>

 聖地を大切に参拝する氣持ちがありましたら、当社の意見としては、犬に関連する神社を除いて聖地に犬を連れて入ることは避けたいと思っています。

 私たち人間の都合で犬を連れていくというより、神さまの立場になって考えるとどうなのか?を考えることが大切だと思っています。

 海外の聖地でも同じ。ハワイ島ツアーでガイドさんから聞いた話。ある聖地で行ったトイレ関係のある行為のために、さまざまな災いが起こったということ。神様はちゃんと見ていらっしゃるということを教えてくださいました。

 日本の聖地である神社へ、今は観光地と同じ気分で行く人が増えた結果でもあります。神社は参拝者がたくさん欲しいことも理解しています。神社を維持することは大変なことです。

 神社などの聖地は、一生懸命神さまをお祀りされ、いつも清浄に聖地を保つ神職さんと真摯に祈る参拝者がたくさんいてこそ、神様はよりご神威を発揮されるものだと思っています。

 鹿島神宮


◆神社は、内観の場であること:
 神社で大きな声でおしゃべりをしている人たちがいますが、本来はこれから神様のもとへ向かうのですから、大声でしゃべる場所ではありません。

 鳥居に入る前から、神様はすでに私たちをみていらっしゃいます。どんな問題があり、どうしてここに来たのかをご存知なのです。

 ご神霊の前でごちゃごちゃお願いごとをしなくても、すでに神様にはお見通しです。「感謝」だけを伝えるのでも充分なのです。

◆あなたの願い事が叶わないのはなぜか?:
 多くの人が神社でお願い事をします。でもあなたの願い事は叶っていますか?

 実は、私たちの願い事のほとんどは、神様には届いていません。

 なぜなら、神社参拝のときに「却下」されているからです。却下しているのは誰か。それはあなたの守護霊と言われています。

 「こんな恥ずかしい願い事、尊い神様に伝えられるか!!」と守護霊が判断し、神様には届いていないといいます。ですから、願い事ではなく、誓いをすることが大事。

 そして神様に誓いが届くためには「謙虚」な参拝である必要があります。あなたの参拝や願い事は謙虚であるかどうか。努力あってのものなのかを、今一度確かめましょう。

◆ おみくじとは?:
 おみくじは占いの一種とお考えの方が多いです。でも実際にはおみくじは神様から届けられる、とても貴重なメッセージです。

 吉凶は関係ありません。大切なことはそこに書かれているお言葉の内容です。

 たとえ凶と書いてあっても、何度も引き直さないこと。「こういうところを改善しないといい結果にならない」と神様が教えてくださっているのです。

 逆に大吉だと喜ぶことが多いですが、「こうすれば幸運がつかめる」というアドバイスだと考えてください。



◆「おみくじ」の正しい引き方:
 おみくじは思いつきで引くのでははく、「今日おみくじを引こう」と心に決めてからにしてください。

 参拝の際、自分の知りたいと思う事柄を神様にお知らせして「おみくじを引きますので、お言葉をください。」とお願いします。

 すると的を得たメッセージが本当にいただけます。

 せっかくいただいた神様からのメッセージのおみくじは結んで帰るのは間違った風習と言われています。持ち帰ってしばらくおいておきましょう。手帳やお財布にはさんでおくと、いつも神様からいただいたメッセージを見ることができます。

 凶がでたからといって何度も引きなおしたりするのは厳禁です。神様のお言葉を信じず、聞く耳を持たない証拠だからです。



 少しだけ残念なのは神峰神社のすぐ横に民家があり、神の力が弱められている気はしました。。

 神の力を大切にする気配りとして、都市計画で配置や風景を考えるというのは大切な気がしました。

 藤原は特定の宗教は信じておりませんが、神社は日本の大切な心だと思っています。


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