常陸太田の歴史の里ハイキングコースを歩いてきた。山吹運動公園に車を置き、佐竹寺、永田円水の墓、旧久昌寺跡、西山荘、西山公園、久昌寺、雪村の碑、山寺晩鐘をまわり運動公園に戻るコースである。
史跡も、自然も一杯のコースで途中には地元産のおいしいそばを食べさせる「越路」「桃源」があり、ちょっと優雅な抹茶をいただける晏如庵もある。観光地として有名な西山荘もあると魅力もたっぷりである。トイレや道標、史跡の説明版も充実しているし、頼めばガイドもしてくれる。
日立にもまち案内人がいるが、トイレや道標、史跡の説明版は整備されていない。海沿いにすばらしい自然や史跡のある良いコースもあるのだが、行政との連携がまったくとれていない。いいねがあるのだが、磨かれていない。
この常陸太田の歴史の里ハイキングコースはウォーキング協会の歩きたい道500選に選ばれている。茨城では10コースが選ばれているが、日立は入っていない。もったいないと思う。
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常陸太田やりますね!
返信削除自然からエネルギーをもらえるパワースポットという感じがします!
>いいねがあるのだが、磨かれていない。
同感です。
色々と知れば知るほど、活かす方向へ考えていないのではないか?と感じます。
活かす為の、行政とは協働でチームを作り、話し合いと実行が必要ですね。
一度、話しを聞きに行って見ませんか?
より良い観光にするための予算や企画や事業の計画があるのか?
進捗状況は?
あるとすれば、編成チームは誰が決めていて、誰がメンバーなのか?
責任者は誰か?会議の方法は?
良い企画を作り、会議を運営し、歴史や云われ、物語を調べ、実際の頼む業者を選び市から委託をもらえるようになれば、良い方向へ変えることができそうですが。